この記事は、セカンドライフ非技術系のアドベントカレンダー向けの記事です。
自分は、これまでセカンドライフとWebを連携させるというコンセプトで、3つほどサービスを作ってきました。
でも、3つのサービス全てにおいて達成できてないことがあります。それは、「日常的につかってもらえるもの」にすることです。一応、今でも1年に1回くらいのペースでなんらかの投稿があったりしますが、「すりんく」みたいに日常的に使ってもらえるものになっていません。
これは、ユーザのニーズからサービスを作っていないからだと自分は考えています。
いまユーザが不便におもっていることがあって、それを解決するという方向ではなくて、ユーザが思ってもいなくて、リリースされた時に驚いてしまうようなものが作りたいという思いが自分にはあります。
たぶん優しい人はユーザが困っている時に助けてあげようみたいな発想で、なにか作ると思うんですが、自分の場合は、クリエイターとして認められたいみたいな気持ちが優先してしまって、それが驚き重視や変わった技術偏重みたいなサービスにつながっています。
でも自分はあまりこの性格を直すつもりもないんですよね。そもそも性格というのは、なにか自分に重大なことがあったときに自然と変わるものであって直そうと思って直るものでもないと思います。
なので、リリースした時に驚いてもらえて、なおかつ、たくさんの人に使っていただける。そんなサービスを作れるよう頑張っていきたいとおもいます( ̄∇  ̄ )